検査ソフト機能
- 基本機能に、既存の汎用機能をチョイスして組み込むだけでファンクションテスターを構築可能。製作日数・コストを低減 。
- 基本・汎用機能で吸収できないものに関しては、カスタマイズ関数として組み込むことで対処可能。不要な機能を持たない軽いソフトウェアとして動作 。
- 全検査をパラメータ化し、順序制御プログラムにより実行。パラメータの編集のみで、検査順序・規格値等を変更可能 。
- 機種別パラメータファイルを作成しておけば、機種切換も簡単。
- バリエーションの多いDUT時、Full機能パラメータを用意し、それに対しバリエーションによる違いを、実行/SKIPのみの別パラメータ化する事で容易に多種のバリエーションに対応できます。
- 最大20枚面付基板まで対応。
- 検査NG時動作切換機能([中断]、[次の検査を続行]、[次の基板の先頭検査から続行]のうちいずれか)。
- バーコード、QRコードリーダーによる製品管理(コードリーダー及びトレーサビリティソフトはOPTION)。
- DUT検出後任意時間後に自動的に検査開始(システムの設定により有効/無効化可能)。
- シリパラ出力 8~256ビット可変(8ビット単位) 出力機能の拡張。
- 汎用入出力ポート 最大17ビット利用可能。
- 汎用入力ポート 最大8ビット利用可能。
- シリパラ出力/パラシリ入力/汎用入出力/汎用入力、1ビット毎に論理設定可能(正/負論理)。
- AD入力ポート 最大8ビット利用可能。
- DA出力ポート 最大2ビット利用可能。
- シリパラ出力各ビット名称の登録機能及びビット名称を利用したシリパラ出力パラメータの自動作成機能。
- ハードイニシャライズ・ハードコンプリート実行機能。
- ●プログラム起動時及び機種切替時、ハードイニシャライズ実行(シリパラ出力論理設定の初期化)
- ●検査中断時、基板1CH検査完了毎にハードコンプリート実行(コンデンサ ディスチャージ等)
- ●検査NG発生時、ハードコンプリート実行(システムの設定により有効・無効化可能)
- ●検査OK基板に対してのみ検済スタンプの押印をする(押印メカはOPTION)
- 専用操作ボックスによる簡単なSW操作で検査可能。
- 検査結果表示 & CSV出力機能。
- パラメータファイル、CSV出力機能。
- 検査数カウント、[1シート毎に1カウント]、[1基板毎に1カウント]切換可能。
- 検査進行状況を、画面ステップインジケータにより表示。
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