トップページ > 大画面テレビアンドン
近年、低価格化が進んでいる液晶テレビを使用する事で設備コストダウンが図れます。
従来のアンドン装置では、メンテナンス(ランプ球切れ等)が大変でしたが本システムではそういった問題はありません。
市販の液晶テレビを利用しますので目的に合わせて大きさを選択できるという利点もあります。
窓の表示レイアウトは、パラメータの変更のみで容易に変更できます。
また、工程名 ⇔ 工程番号表示切替、警報発生からの経過時間表示などの多機能表示が可能です。
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異常入力等の入力スイッチを取り込むには、汎用入出力ユニット(GPIOB)又は2つのスイッチ入力を持つ(RSS2)を使用します。
ホストPCと汎用入出力ユニット間は無線通信のため、レイアウト変更時の配線変更の手間がありません。また通信路はメッシュネットワークを用いているので広範囲、長距離対応です。
汎用入出力ユニットの入力検出トリガは、レベル(Hi)、レベル(Low)、エッジ(UP)、エッジ(DOWN)の中から各入力毎に個別に選択できます。
出力は、レベル出力(出力ON中常にHi)、ワンショット出力(1秒間のみHi)を選択できます。
1つの異常入力に対し、2つまでの警報出力を同時に出力可能(通常出力&IL出力)。
IL出力とは、複数の異常入力のORを出力するものです。
例えば、[異常レベル-高]の異常が1つ以上発生している時に外部スピーカーを鳴らし、[異常レベル-高]の異常が無くなったら停止するなどの用途に使用出来ます。
異常が発生すると、異常の内容/発生した工程名などをE-Maiにて現場監督者の携帯電話に自動送信できます。(パソコンに送る事も可能)
事務所でデスクワークをしていても即異常発生を知る事が出来ますので、効率的かつ迅速な対応が可能です。
異常発生日時、異常時間数、工程名等のデータをホストPCに保存します。 工程改善データとして活用できます。
生産管理機能
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稼働管理機能
パラメータ設定画面 |
稼働管理モニタ画面 |
※ 生産管理/稼働管理機能はオプション機能です。本機能が必要な場合は、 [大画面アンドンシステム(Basic + 生産管理/稼働管理機能)]をご購入下さい。
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「見える化」アシスト(アンドン、稼働管理+移報機能)
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